粗大ごみを上手にまとめる捨て方

昭和ひとけた代に生まれた両親、物をなかなか処分できず、実家の中の荷物の3分の2が粗大ごみの状態でした

誰の家にも『粗大ごみ』と表現される物がいくつか存在するのではないでしょうか。我が家にも沢山存在していました。家の中の荷物の3分の2が粗大ごみでした。何故かというと我が家は両親が他界しており、両親の荷物が所狭しと30坪ほどの我が家の中で鎮座していたのです。
築50年少しの古い家ですので間取りのほとんどに押入れがあるうえ、2階には後から付け足した天袋のような収納力がかなりある棚まで備え付けられています。もちろんどの押入れ、棚にも不要な物がびっしりと入れてありました。昔のアルミのような蓋のついた大きな入れ物数個の中には洋服がびっしり入っていました。
昔の特に昭和ひとけた代に生まれた両親は戦争を経験している事もあり、物をなかなか処分できずに取っておく習慣がありました。他にも箪笥や台所と床下収納にありとあらゆる不用品がありました。

一番苦労したのは床下収納にしまってあったビンに付け込んだ訳のわからない食べ物類…

それらは量が多すぎますので最初は小分けにして毎月一回の市の回収に出していました。小分けと言っても、ご近所の他の家から比べるとかなりの量ですが、幸い私が住んでいる町は回収に関しては料金は不要なので助かりました。
しかし捨てるまでに物をまとめる作業が大変でした。中でも個人的に一番苦労したのは床下収納にしまってあったビンに付け込んだ訳のわからない食べ物類です。大小様々な空き瓶にぎっしり入った物は腐っているのかいないのかよくわからない品々でした。そのままでは回収の日に出せません。
内容物は可燃ごみになるからです。市の指定の捨て方をしないといけないので、まず各ビンから内容物を生ごみに出す為に流しに取り出します。この内容だけで可燃ごみの日は数袋のゴミとして出さねばなりませんでした。
そしてビンを綺麗に洗わないといけませんのでその手間も結構かかりました。

あとは不要な食器類やタッパー類、趣味であった道具類、雑誌類。大型では壊れた自転車や古く痛んだ家具、編み機でしょうか。食器類も割れ物は回収の方々が、けがをしないように割れ物だとわかるように表記します。重さもありますので段ボールの底が抜けないようにいくつかに分けました。
刃物は刃の部分を段ボール紙でカバーをしてガムテープでカバーが取れないように頑丈に巻きました。

一つ購入したら一つ処分する等、粗大ごみの処分に頭を悩ませない程度の所有をするように心がけたいです

市が配布しているごみの捨て方に関する書類をよく読んで忠実にゴミをまとめました。なんでも良いからと雑な捨て方をし、回収の職員さん達が処分してくれなかったら悲惨な結果となってしまいます。
大きな箪笥やあまりにも多すぎる衣服類は知人に紹介して頂いた工務店さんに家の中を改装する際に廃材と一緒に処分して頂きました。もちろん、処分費用も改装費用に含まれています。(それほどの量の多さでした)。

現在は断舎利等が流行っています。物を大切にすることは素晴らしい事ですが、一つ購入したら一つ処分する等、イザとなった時に粗大ごみの処分に頭を悩ませない程度の所有をするように心がけています。